富勢剣友会、大きな声で元気いっぱい!

*試合について

*試合ついて


※試合とは・・・試し合うこと。(自分が一生懸命に稽古したことを相手に試す)
・試合では相手より大きな声を出すこと。
・試合では瞬間動作の連続で気を抜かず拍子で打突すること。
・試合では自分の陣地を多くとり常に最善を尽くすこと。
※試合での礼法に付いて(立会い)心で行う。
・普通の礼は三十度で腰から行う。試合は十五度でお臍から目礼で眼と眼を合わせる。

※九歩の間合の位置で
(相手も三歩 自分も三歩 構えた時相手との間が三歩あわせて九歩)
 帯刀の時は竹刀の鍔に左手の親指をかける。
 柄頭は臍の中心に、柄を持った右手を出す時、左手も一緒に少し出して竹刀を抜いて蹲踞して構える。

◎試合について(一)
 剣道では、勝敗よりいかに打ったかという過程に重点が置かれる段階があります。
 「相手のこころを打つ、自己との戦い」と位置づけがなければなりません。
 一言で言うと「剣道で大事なことは正しく勝つこと」に集約されるのです。相手の心を傷つけて勝っても意味はなく、また、どんなに美しくあっても努力しなければ、武道としての剣道は成立しないのです。
 古来、武士は戦の場において、いついかなる時にあってもいかに正々堂々と戦い、正々堂々と勝ち、正々堂々と負けることこそ、武士道の真髄としたのです。
 試合はこの正々堂々が本来のあり方ですが、各種大会会場などでよく見られますが、どんなに体勢を崩して打突しようとも、引っ掛けて打とうとも勝った者が立派で、正々堂々と戦いながらも敗れた者、あるいは選手以外の者はその存在さえも認められない。
 明らかにその正々堂々の精神を育てるという過程を無視し、勝負のみしか頭にないことの顕著な例ですが、剣道の状態に置き換えても、それは当てはまります。最も大事な業前を全く無視してしまって、当てることにのみ執着してしまっているのです。この実は当てることのみに執着すると、年齢的に元気盛りがそのピークであり、そして体力と共に剣道も終ってしまう危険が待ちかまえているのです。
 竹刀の打突部で相手の打突部位を打つ。それには相手を形で幻惑させておいて打った方が当たる確率が高い。いわゆる最も低次元のところに拘泥しているのです。果たしてこれで正々堂々の勝利と言えるのでしょうか。満足できるのでしょうか。

◎試合について(二)
※「試合」である以上勝利を第一に考えなければなりません。
「試合」は「試し合い」お互いに全力を尽くして、お互いに自分の技を試し、自分自身の失敗から学び取り、さらなる成長につなげる事が肝要なのです。例え一本と判定されてもなお、真実の意味で「完全に完璧な技」、というものではありえません。目の前の勝利に浮かれているなどないのです。謙虚に自分の欠点を探し、自分に克つための努力を真摯に続けなければ力はつかないのです。
※試合は負けるためにある。という考え方もあるようです。「勝ちたい」と思っている段階で、無心というものではない。負けたく
ないと思えば、それは恐怖、つまり「四戒」につながります。いかに美しく剣道をするか、と考えるとき、勝負はもはや意味のないことという考えなのでしょう。

※試合は勝たなければならない。
※試合に勝つには・・・・相手を良く見る ・連続打ちで(瞬間動作)・足で打突する身持ちで・前にでる(気力・勇気)・稽古  
・器用さ・運 ・懸け引きどの部分が欠けていても試合は勝てないのです。
『工夫と努力』であり、考えるということと熱心に数を重ねるということです。

※試合での心構え
 一センチでも前に出ること「攻め」簡単に言うと、強い心で相手の万全の構えと心を崩すことです。
 相手の構えを崩す方法は、前に出ながら剣先を下げると、相手が小手に気をとられ構えが崩れほかに隙ができるときがあります。これが攻めの一つです。しかし、竹刀を下げて間に入ることが攻めとは言い切れませんが「よし、くるならこい」と前に出ていく気迫が攻めとなることがよくあります。
 前に出ていきながら面を放ったときと、引きながら前に転じて面を打ったときでは、瞬間の勢いとスピードの差は違います。だから攻めているときの間合いは「相手より遠く、自分より近い」距離を作り出すことができるのです。
 試合で応じ技が一本取りにくいのは前に出るという(出鼻技)気持ちがかけているからです。
 前に出るという気力が相手よりすくなければ、両方を見ている審判は一本をとってくれない。
 応じ技も出鼻技の一種と考えてどんどん前に出てほしい。
 前に出る気力だけは、今日明日でトップクラスの人とも劣ることはないぐらいに貯えれるものです。また、前に出てくる相手には、前に出ることでしか対処できません。
 相手の動きを止めるためにも、前に出ると危険だぞという出鼻をくじく技でいかしてほしい。そして、相手がひるむところに付け入って試合を支配すればあとは普段の技をだすだけで勝つことができます。(姿勢・構え・間合い・足捌き)

※試合の要訣
・機先を制すること。
・打突は勇壮果敢、己を捨て行うこと。
・防払いしたときに打突を行うこと。

試合前の心得
・心身の調子を整えること
・使用する竹刀、道具などについては準備完備しておくこと
・よく相手を知ること。

試合中の心得
・礼を重視し、道を離れないこと。
・細心の注意を払うと共に、大胆であること。
・自我の行動、態度に捉われず無我無心の境地となって思い切って当たること。
・目付け、間合いに終始気をつけ、必勝の信念を持つこと。
・習得した技を余すことなく出し、後で後悔を残さぬこと。
・場の力に影響されないこと。

試合後の心得
・試合終了後の心の持ち方を大切にすること。
・反省を忘れてはならないこと。

※腹をくくって自信を持とう 
 努力家に多く見られるのが、試合でどうしても腰が引けてしまう人です。
 練習どおりに前に出ればいいのにといつも言われる人は要注意。
 何をしたくて試合にでるか、自分が何を恐れているのかをはっきりとして、それを正面から克服しよう。くよくよしても始まらない。
自分は自分でしかない。できることを懸命に出し切るつもりで目的にむかって一直線でいこう。

※一眼・二足・三丹・四力
※積極的に攻めていった中で、「仕掛ける」「応じる」''ことが肝心です。不用意に技を起こさず、相手の技が起きるときに技を出す。
応じ技を待って攻めることができれば、相手の技に対して自分がいつでも応じることができるという安心感が得られます。また、引き技は最も接近戦となる高度な技であり、崩し、さばき、相手の力を利用するなど、鍔ぜり合いを制するために必ず一本にする集中力が必要です。

※試合は一本勝負の気持ちで、攻めと気迫と初太刀にすべてをかけて打ち込むこと。
※如何に連続で攻める事が出来るかが勝負のカギです。遠い間合いからの仕掛け技を中心に瞬間的な動作・打突・気迫・打突後の構えをしっかりと心掛けること。瞬間動作の連続を忘れずに。

※試合に勝つには・稽古・器用さ・運・懸け引きどの部分が欠けていても試合は勝てない。
補うためには・・・・素振りが正しいかどうか五百本~千本試合では二十 本~三十本試合では一本打てば良い。ここで打てる人は、たよりになれる人。

※試合に向けて・・・「相手に打たれない方法は」
・「攻撃は防御に優る」とか「打つに受けあり」と言われます。
・防御は、人間の本性で、身の安全から誰でも教えられなくても覚えられます。
・相手に打たれる一歩前に打って出ることが防御でもあります。(相手を良く見ること)

◎勝ちたければ「地」をつけろ!!
「地」→(地力、自力)
「地」をつくるには?
一、総合稽古を正しく身につける
(素振り、足さばき、基本稽古、かかり稽古、試合稽古、地稽古、互格稽古、)
二、地稽古(師、高段者、目上との稽古)
(師、高段者、目上に対して、自分の力量を最大限に発揮して、数多く稽古する)
※下がらない、声を出す、思い切り、ひるまない
三、・互格稽古(同レベル同士の稽古)(手を抜かずに、自分の力量を相手に試す稽古)
※闘争心を持つ、相手に打たせない、油断をしない
四、・地稽古、互格稽古で大事なこと
※攻めと間合いが大事(気迫、剣先、足攻で打ち間、打突)
※構えを崩ずさない崩されない(手元、体勢、剣先)
※心を崩ずさない崩されない(恐怖心、驚き、迷い)
※打突後の決め(打突後の余勢、次打突への身構え)

※試合の三原則
一、試合前に相手を見ない
(自分の能力を最大限に発揮するには自分のペースで試合をする!!相手を見ると余計な先入観が生まれる)
※ 相手をみると相手のペースにはまってしまう。
二、試合でのいいイメージを頭に描く。(自己の技に自信を持ち、いいイメージで自分のペースで試合をする)
※ 試合前に目を閉じて良いイメージを浮かべる
三、試合は自分のスタイルを貫き通す。(練習してきたことや自分を信じ、自分を出し切れば勝てると信じて闘う)
※ 試合前や、試合中は今までやった事のない技が成功することはない。

※試合に勝つコツ
一、試合であがらない人はいない。自分だけあがっていると思ってはいけない。相手も必ずあがっている。
二、気力や気迫の出し方で一番いい方法は、大きな声を出すことです。
三、試合で最も大切なのは精神の集中と持続である。
四、不利な状態でも、勝負を捨ててはいけない。最後の最後まで全力を尽さなければいけない。一秒あれば逆転できる。
五、こちらが苦しい時は、必ず相手も苦しいのです。そこでがんばった方が勝つ。
六、試合中に冷静さを欠いたら必ず負ける。腹を立てたり、得意になったり、相手を馬鹿にしたりすることは自殺行為である

◎試合に向けて・・・「相手に打たれない方法は」
・「攻撃は防御に優る」とか「打つに受けあり」と言われます。
・防御は、人間の本性で、身の安全から誰でも教えられなくても覚えられます。
・相手に打たれる一歩前に打って出ることが防御でもあります。(相手を良く見ること)

※気を抜かず集中して練習に取り組もう。
 短い練習時間の中でいかに求めて学ぶ気持ちが持てるかが精神面・技術面での向上に繋がるのです。自分自身が試合をしているイメージ意識を持ち、相手に立ち向かい打ち込んで納得のいく有効打突が打てるようにするために、姿勢や中心の攻め、気迫・残心はどうか打突した後の姿勢はどうか、打ち損じた時その後の対処はどうかなど想定して練習しよう。

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