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*打つ機会をつくろう

*打つ機会をつくろう


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◎打つ機会をつくろう
正面、小手、胴の打ち方と基本打突は覚えたものの、これまでの練習はすべて打ちやすい状態を相手がつくってくれるものでした。しかし実戦的な稽古になると、相手はなかなか打たせてくれません。どうすれば相手の面、小手、胴を打てるようになるのだろう。これからの段階では、自分で相手を打てる状態をつくって打つような練習が大切です。

※相手を打てる状態とは、どんなときでしょうか。
※打てるときは!
(1)相手が自分を打とうとして、心が動き動作に変化が出るとき。これを「起こり頭」といいます。
 起こり頭は、相手の目の動き、構えの動き、この機会は剣道でいちばん良い機会ですから、みつけたらすかさず自分が先に思い切って打って出ます。
(2)相手が打ってきてもその技がきまらず、次の動作が出ないとき。これを「技のつきたところ」といいます。たとえば打ってきた相手の竹刀がとどかず下に落ちてしまい、体が前かがみになって攻撃が止まったときです。すかさず思い切って打ちます。
(3)自分が積極的に打っていくと、相手はそれを防ぐのが精一杯で、最後には両かかとが床について体が動かなくなってしまいます。そこを打ちます。この状態を「いついたところ」といいます。
(4)正しい構えでないために、小手があいている場合など。「構えのスキ」
(5)体当たりで、相手の体勢が崩れた瞬間、面などをねらう「体勢が崩れた時」
(6)竹刀をさばかれた瞬間、相手の小手があいた場合など。「竹刀をさばかれた時」
 以上の相手を打てる状態は、練習のなかで自然に身につけていくことですから、積極的に練習しましょう。

※相手のスキを見きわめよう
 基本の打突を覚えたものの、実戦的な稽古になると誰も打たせてはくれないものです。では、どうすれば相手の面や小手、胴を打てるようになるのだろう。
 どんなスポーツでも「相手のスキをねらえ」というように、うまく打つには相手の動くスキをうかがったり、あるいは攻撃をすることによってスキを作らせて打つのです。これから、いろいろなスキを想定してみよう。

※相手の動きに注目する
実戦においては、相手だってこちらのスキをうかがっているはずです。もちろん打たせるつもりはないのだから、そこからスキを見つけ出すのはなかなか難しいものです。
 相手の動きには、常に目を光らせていなければなりません。
 微妙な動作の中の攻防だけに、多くの経験が必要となってくるのです。また、チャンスと見たらためらわずに打っていくことが大事なのです。
 自分からしかけていく技においては、自分から積極的に攻めていかなければなりません。

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