富勢剣友会、大きな声で元気いっぱい!

*さらに強くなっていくためには

*さらに強くなっていくためには


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◎さらに強く、正しく勝つためにはどうしたらよいのか!
・稽古 ・器用さ ・運 ・懸け引きなどを常に研究・工夫しなければいけません。
どの部分が欠けていても試合は勝てません。
補うためには・・・素振りが正しいかどうか500本~1000本
試合では20本~30本
試合では一本打てば良い。ここで打てる人はたよりになれる人です。

自分自身の技術的内容を深めるために
一、一歩攻めてからの面打ち二、一歩攻めてからの面打ちに対しての出小手
三、一歩攻めてからの面打ちに対しての抜き胴
四、一歩攻めてからの面打ちに対しての返し胴
五、小手すりあげ面
※打った時は身体をさばいてはいけない,自分の中心で相手の真中を割って打つようにする。
六、小手抜き面
七、小手返し小手(高度な技である)
八、胴打ち落とし面
九、胴打ち落とし胴(はやくやろうとせずに,ゆっくり正確にやる)
十、捲き技
・捲き落とし面,小手
・捲き上げ面.小手
十一、一歩攻めてからかつぎ技

・かつぎ小手
・かつぎ面
※かつぐ時は思い切り踏み込んで相手の正面,真中を打つ。
身体をくずさない
先を守りきった。
姿勢が崩れない。
攻めをはずしていない。 ← 稽古 → 自分の技術目標,課題を考える
あまいはずしをしない。
間合のある程度ある。

※高段者になっていくには
・仕かけ技で大切と思われる技
◎先の面(自分から攻める面)
○出ばな面  相手の色気を打つこと(遅れると手打ちになる)
△小手・面  あまりすすめない(二念を継ぐ、わたりの小手ー面)
・これは良くない とび込み胴なし我が人生とび込み胴なし
※応じ技で大切と思われる技
◎返し胴
○抜き胴(年配になると難しい)
◎出小手
◎面すり上げ面(真すぐ)
以上の◎がこれからの練習で磨いていくとことが大切と思われます。

※剣道はやるもの、見るものではありません。
・初段は初段の剣道をしなければならない。
一眼・二足・三胆・四力
※踵の上げかた。
・左足は軽く伸ばす。
・右足の踵の下に葉書が入る程度上げる。
・右足を踏みつけるには足裏全部で。
・膝のどの位置につくか。→膝の下。
・右足は踵から親指が最後に離れる。
※さぐりは右足でさぐるか。左足をいつ右足の土踏まずの所につけるか。

※捨て切ることについて
・いわゆる溜めたものを瞬時に爆発させる。 
・打ち切ることです。 
・打ち切った後は、きびきびした気構え、身構えが大切です。
・残心です。
 捨て切る時には、気を臍下丹田に下げ、左手、左腰、左足を意識して、充実した気迫で捨て切ることです。捨て切るとは、打ち切ることです。次に掛け声について、蹲踞から立ち上がり、位を作った後の掛け声、打った時のしり上がりの掛け声とその余韻のある残心を心掛けることも大切なことです。
 普段の稽古にあっては、無理打ち、無駄打ちをなくし、剣道理念に即した稽古を求め、初太刀の一本は絶対取る気構えで、稽古を心掛けることが大切です。

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